2019企業誌部門 最優秀賞・優秀賞

【企業誌部門賞】
企業が商品の販売促進や広報などを目的として制作した媒体のうち、編集コンセプト・コンテンツクオリティ・ユニークさなどに優れている媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • グルメ部門賞
  • ライフスタイル部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 海外部門
  • タブロイド部門
  • タウン誌部門
  • 自治体PR部門賞
  • 観光部門賞
  • 読者投票部門
  • 特別賞


カニジル 鳥取県

「カニジル」は鳥取大学医学部附属病院の広報誌として創刊しました。「病院の取り組み紹介誌」ではなく、「人」にフォーカスを当て、人物の背景やストーリーを伝えることで、新たな鳥大病院の魅力を発信することをコンセプトにしています。ユニークな名称は、「いかに知る」という意味と鳥取県の名産品にちなむ「カニのだし汁」を掛けて命名しました。 病院職員にフォーカスしたカバーストーリー、「医療」についての特集、一般読者が読みやすいやわらかいテーマの特集を三本柱に、硬軟おりまぜた構成で「誰が読んでも面白い」と思える読み応えのある冊子を目指しています。 『カニジル』発行を通じ、これまでとは違う新たな読者層を全国で開拓することで、当院を含むこの地域に注目が集まり、活性化につながることを期待しています。

審査コメント

 「病院の広報誌とは思えない!」が審査員の第一声。医療の話は分かりにくいと敬遠されがちですが、病院が患者向けに、このように分かりやすく医療情報を発信しようとしている姿勢に驚きました。放射線治療の教授の話も、予防接種の特集も非常に解りやすく、「病院で具合が悪い時でも読める」という使用されている文字の級数やデザインへの評価も高かったです。病院内部では職員のモチベーションアップに繋がり、読者となる患者さんには鳥取大学医学部附属病院の知って安心・得する情報が楽しく丁寧に伝えられている点が「あるべき広報誌」として高く評価されました。


受賞の喜びの声

届き次第、掲載します。



チームひまわり 東京都

建設業界で働く女性を応援したい。そこには、多種多様な仕事そして働き方があることを知ってもらいたい。この業界の魅力を発信することで、ともに頑張っている仲間がいることを知ってもらい少しでも力を与えられたら…働きたいと目指してくれる若い世代が少しでも増えてくれたら…そんな想いを込めて作っています。「建設業での女性活躍を支援するプロジェクト」として、「生コン女子座談会に潜入!」など、建設現場で働く女性の取材、国や自治体・業団体・企業の取り組みの記事を2015年8月号「月刊建設物価」から掲載しています。その記事を年に1回小冊子にまとめたのがこの本です。作っているのは社内の女性総合職を中心とした「チームひまわり」のメンバー約20名。取材先の選定からインタビュー、記事の編集作業まで分担してメンバーが行っていますが、普段は全く別の仕事をしています。どんな冊子か読んでみませんか?

ふたば 愛知県

弊社は自動車学校、車の販売、整備、板金、保険、ガソリンスタンド等お客様のカーライフをより良くする為の会社です。会社創業80周年を機に、地元東三河の活性化に貢献する事をコンセプトに「ふたば」を創刊致しました。~ゆたかなカーライフに新たな芽を~をテーマに、自動車関連会社にしか出来ない、フルラッピング+天井モニュメントを取り付けたユタカオリジナルカーを製作、東三河をドライブし、名所・店舗を紹介します。 その他、弊社とお付き合いを頂いている店舗・企業を冊子に無料掲載し、弊社のお客様に紹介させて頂きます。 弊社は多くのお客様とのより良い関係性の構築が出来る事、店舗・企業は一般ユーザーへの宣伝が出来る事、お客様は新たな店舗・企業を発見し、利用されることで地域の活性化を図り、全ての方々が恵沢を受けられる冊子にしたいと切望しています。

いとをかし 愛知県

誌名:『いとをかし』vol.31 形状:B5判、中綴じ、24ページ、オールカラー 発行:2018年11月発行 発行部数/約1万部 配布先:マスコミ各社、オピニオンリーダー、文化著名人 発行:株式会社 両口屋是清 広報誌『いとをかし』は、「和菓子の伝統文化」に興味と共感をもつ、多様な立場の方々からのご意見を紹介。毎号定例ページの他に特集を組み、“日本の歴史や暮らしの中での和菓子〟を紐解く。主な特集テーマに、餡、包、型、氷、火、光、音、葉、二十四節気、上巳の節句、端午の節句、重陽の節句、人日の節句、七夕の節句、月、礼、宮廷の儀礼食、縁起物、祭、暦、色などがある。マスコミや文化人の愛読者が多いのにも勇気づけられている。

こうぐり 高知県

「こうぐり」は“高知のあぐり(農業)”のこと。 高知のあぐりの力を発信します! JA高知県は、2019年1月1日誕生した高知県全域を活動エリアとするJAです。 「こうぐり」は組合員向けの広報誌として農家や地域住民の方へ約7万部を発行しています。 坂本竜馬やかつおなどが有名な高知県は、豊かな自然の恵みを生かしハウス園芸などを主体とした全国でも有数の農業県でもあります。 この高知の誇りでもある農業がこれからも発展していくように、大人から子供まで、農家から地域住民まで、農のチカラをもっともっと伝えたい!食の魅力をもっともっと伝えたい! そしてJAをもっともっと良くしたい! そういう想いを込めて誕生いたしました。 毎号、JAに関する情報のみならず、産地の取り組みや農家の想い、食や暮らしに関する情報を幅広くお届けし、組合員・地域の皆様に「土佐の高知のあぐりのチカラ」を実感いただけるよう取り組んでいます!