2019大賞

【大賞】
全エントリー媒体のなかから最も優れた媒体に与えられる賞です。
以下、各バナーより各部門の受賞媒体をご確認ください。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • グルメ部門賞
  • ライフスタイル部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 海外部門
  • タブロイド部門
  • タウン誌部門
  • 自治体PR部門賞
  • 観光部門賞
  • 読者投票部門
  • 特別賞


SEEKING HIROSHIMA 広島県

外国人観光客のための広島・宮島観光情報誌。この一冊があれば、広島と宮島の観光が満喫できるような情報量になっています。異国の地・広島まで来て頂いた旅行者のお供として、少しでもお役に立てるようにとの想いで発行しています。

審査コメント

 読者である訪日観光客はどんな情報が欲しいのか?この点を十分踏まえた誌面作りが高く評価されました。地図や乗り換え案内など、観光案内の窓口で頻繁に質問される内容を見やすくまとめただけでなく、ルート別に色分けをしたり、所要時間を明記したりと、広島の街を楽しく旅するためのきめ細かい工夫が随所に見られます。なかでも、FOOD RESTRICTION CHECK LIST(食事制限に関するチェックリスト)は、観光客が安心して食事を楽しめる情報をきめ細かく取材し、わかりやすく伝えている点も評価が高く無料誌部門での大賞受賞となりました。


受賞の喜びの声

 この度は、このような名誉ある賞の受賞、大変ありがとうございます。「いつの日か大賞受賞を」との想いを胸に、目標のひとつとしてこれまで励んでまいりました。「読者に有益な情報は何か、どういった訴求方法が最善であるか」を第一に考え、カタチにしてきた冊子ですが、まさにその部分を評価いただけたことに大変嬉しく思っております。広島は欧米からの観光者が非常に多い観光地です。その多くが、情報の取得元にスマートフォンを選択する現在においても、"紙媒体"を必要とする方がいて、観光の役に立てるシーンがある限り、有益な情報源として発信してまいります。同時に、これからはWEBとのクロスメディアで誰でも情報へリーチできるよう、ユーザーファーストなメディアを目指していきます。広島へお越しいただいた観光者が、より充実して楽しい観光が出来るよう、これまで以上に情報の精度を高め、この賞に恥じない1冊を創っていく所存です。

株式会社 ラシン 代表取締役 石岡 史裕



ソワニエプラス 福岡県

全国でも独自の食文化を誇る福岡県、その福岡の食文化発展に貢献する事をソワニエプラスでは目標としています。 ソワニエプラスは本当の「おいしい」情報を掲載することで「すべての読者が未来のソワニエたらんことを」願い誕生しました。「おいしい」は足を運んでみないとわかりません。使われている食材、メニュー作りの秘話、店をオープンするまでの物語など、さまざまなできごとが「おいしい」を作っています。 私たちは、インターネットでは探せない、ここでしか知ることのできない福岡のリアルな食情報を今後も発信していきます。

審査コメント

 雑誌が地域経済を活性化させるには、読者にアクションを起こさせることが重要です。どこに行けば誌面で紹介された品物が買えるのか、どこに行けばその体験ができるのかという読者の興味を喚起し、実際にその地域や店を訪れるきっかけとなることが雑誌作りには欠かせません。単なるグルメのお店紹介ではなく、ストーリー性もあり、読み物としてのクオリティが高く、美味しそうな写真とデザインのインパクトも十分のクオリティとなっています。「北九州に行ってこの鰻を食べたい!」と審査員の気持ち・胃袋を鷲掴みにした点が高く評価され有料誌部門で大賞に選ばれました。


受賞の喜びの声

 この度は「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019」有料誌部門で大賞をいただき誠にありがとうございます。 「ソワニエ」という言葉はフランスのレストラン用語で「上客」のことです。これは「店に大切にされる客」「また来てほしいと思われる客」のことです。 小誌は「店とソワニエ」という関係を築くことを推奨しています。創刊からこれまで「どのページを開いても美味しい情報を紹介する」という想いで取材を続けてきました。入念なリサーチ、飲食店広告お断りという姿勢も創刊から変わっていません。 また、単なる店紹介ではなく、「おいしい」を作る生産者や料理人の想いなども読者の皆さんに届けたい。そうすることで、食に関わる人への感謝と敬意が生まれ、更には福岡の食文化の発展に繋がるのではないかと思っています。 これからも地元密着型のグルメバイブルとして、食の宝庫・福岡のリアルな食情報を発信できるよう邁進してまいります。

ソワニエプラス編集長 井上 美砂