2018タブロイド部門 最優秀賞・優秀賞

【タブロイド部門賞】
地域密着のご当地コンテンツを中心に、その地域で暮らす人々への有益な情報に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • グルメ部門賞
  • ミュニティ・ライフスタイル部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 海外部門
  • タブロイド部門
  • タウン誌部門
  • 自治体PR部門賞
  • 観光部門賞
  • リーダーストア賞
  • 特別賞


くわな新聞 三重県

くわな新聞は桑名市・員弁郡とその周辺地域、約65,000世帯に月2回、無料でポスティング配布を行っている新聞の形をしたフリーペーパーです。 紙面サイズは有料の新聞と同じブランケット判で、フルカラー8P〜14Pで構成されています。 コンセプトは「みんながワクワクする新聞」。現在、有料新聞は購読者平均年齢が高齢化しており、読者離れが言われています。くわな新聞は子供から大人まで、できるだけ広い世代に改めて新聞の面白さ、楽しさをお伝えしながら地域の方々に情報をお伝えできればと考えています。

審査コメント

新聞サイズと同じブランケット判の「くわな新聞」。特集の本藍染体験は、見開き2ページを大胆に活用した大変な力作に仕上がっていました。表紙に染める前のシャツ、その裏に染めた後のシャツを配置するインパクトも良かったです。新聞の紙質にも関わらず、藍の色がとても美しく出ていて、編集部の皆さんの苦労と喜びが伝わってくる誌面。紙媒体ならではの見開きページのインパクトの強さが印象的でした。


受賞の喜びの声

この度は「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」においてタブロイド部門最優秀賞を授けて頂き、誠にありがとうございました。選考委員の方々、関係者の皆様、そして、普段『くわな新聞』を手にとっていただいている読者の方々に心よりお礼を申し上げます。 会場に着いた際に、名だたるスポンサーさんや他媒体の方の意気込みやレベルの高さに「これは無理だな」と思いましたが、蓋を開けたらビックリの最優秀賞と名前を読み上げられ、思わず椅子から腰が浮いてしまいました。2018年4月に創刊したばかりで、まだまだ芽が出始めたばかりの『くわな新聞』が、こんなに素晴らしい賞をいただけて感無量です。今回、賞を取ったことでチームの一体感も感じており、新たなスタートを切るような清々しさと、今後さらなる良い情報を皆様へお届けしたいという希望と、様々な気持ちで身が引き締まる思いです。 これからも地域の皆様にワクワクする情報をお届けできるよう邁進してまいります。今後ともくわな新聞をどうぞよろしくお願い申し上げます。(くわな新聞社 代表取締役 永野 元康)



imatto(いまっと) 山形県

「imatto(いまっと)」は、「山形って、いいよね。」をキーワードに、山形新聞社が2017年秋から発行するフリーペーパーです。山形の「今」を「もっと」知りたい、との思いを名前に込め、創刊しました。私たちが暮らす山形には、素敵なひと・こと・ものがたくさんあります。そうした「はなし」を、新聞とはまた違った目線ですくいとり、お届けしていきます。すぐに会いにいけるような身近な人たちや、山形出身の人たち。その頑張る姿と物語をお伝えすることで、山形に暮らす人々が、自分たちが生きる土地の魅力を再発見し、「山形って、いいよね。」と発信していく…その一助になりたいです。リビングに常にあるような、めくって楽しい、触ってやさしい「紙媒体」を目指します。山形県村山エリアを中心に月2回、16.6万部発行。

地域情報紙ぶらりっと。 静岡県

新聞販売店が力を合わせて発行・配布している地域情報紙です。新聞配達員は配達を通して、地域の裏路地やそこに住む人々の様子まで知っています。その情報に光を当て、発信しているのが「ぶらりっと。」です。これを読んだみなさんが、改めて自分の住む地域に愛着を持つきっかけにしていただけたらと考えています。ちなみに「ぶらりっと。」は「ぶらぶら歩く」の「ぶらり」と、音楽の速度標語「ritardando」(リタルダンド:次第にゆっくりの意)の略語「rit.」を組み合わせた造語です。この媒体名のイメージを反映した「ぶらり旅」は、1番人気の特集です。市内を細分化した地区にフォーカスし、歴史のある建造物や地元の人馴染みの商店などを毎月取材しています。行政発行の「健康づくり1万歩コース」の情報も取り入れ、地図内のマーカー部分を歩くと1万歩になるという仕組みです。実際お散歩に使っていただいています。

Kiss PRESS 兵庫県

兵庫・神戸のおでかけ情報(ニュース・スポーツ・音楽・映画・文化・グルメ)を毎月厳選して掲載。 今号では、武家屋敷や白壁の土蔵など風情ある町並み、“播磨の小京都”とも言われる「龍野城下町」を特集。

City Life 大阪府

「街と暮らしのトキメキをデザインする地域情報紙」をコンセプトにグルメ・カルチャー・スポーツなど幅広いジャンルで地域が求める情報発信をしています。北摂2エリア、阪神・神戸1エリア、合計3エリア(合計47万部)で発行。地域情報を基本とし、子育て・教育・イベント・グルメ・ビューティー・カルチャー・住まい・高齢者の暮らし方などをそれぞれコーナーとして編集しています。記事体広告を得意とし、リピーターを生み出す企画としています。中心読者層は20代後半~50代の主婦層。 家庭へのポスティングとスーパーなどで設置をし、潜在顧客にプッシュ型告知を可能としています。WEBサイト「CityLifeNEWS」等と連動させることで、効果的な地域プロモーションを提案しています。