2018グルメ部門 最優秀賞・優秀賞
話題の食べ物や地域特有の食文化の情報発信に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体に与えられる賞です。
あわわfree 徳島県
自然がいっぱい！ 人口は右肩下がり！ 典型的な地方都市、それがわたしたちの「徳島県」です。 でも、 それがどうした。 おいしいモノがいっぱいあって、山でも海でも川でも遊べて最高！ 徳島のいいところを、洗いざらい取材・撮影して、わくわくするような誌面で届けたい。 「暇つぶしにちょっと読む」ぐらいの感じて楽しんでくれたら本望。 「街とつながり、街とともに生きる」 これがわが社のテーマです。
審査コメント
徳島のいいところを、洗いざらい取材、撮影して、わくわくするような誌面で届けたい。こんな編集部の熱い想いが詰まった特集「ふるふる、つるつる、わらびもち」。特集とびらの写真、デザイン、とてもインパクトがありました。きな粉の上に黒蜜で題字を書いたとびらの写真の撮影はきっと大変であったろうと、審査員から感嘆の声があがりました。
受賞の喜びの声
この度はグルメ部門の最優秀賞に選んでくださり、誠にありがとうございます。支えてくださった読者の皆さん、デザイナーの方々、印刷所の皆さん、すべての方に心から感謝申し上げます。多くの祝福を受けて、改めて「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」の影響力にビクついております。海・山・川の美味食材が1年中得られる徳島では、食べることは極上のエンターテインメントです。徳島で暮らす方々、徳島に遊びに来られる方々に、もっともっと、おもしろ・役立つ存在に…！ 写真・デザインにさらに磨きをかけ、丁寧な取材と真心と遊び心をもって編集道を進みたいと思います。これからもよろしくお願いいたします！！ 追伸：授賞式でお願いした通り、関係者の皆さんが徳島に遊びにきてくださる日をお待ちしております♪（あわわfree編集長 山本正代）
情報紙SECOND 福岡県
毎月、話題の企業やおすすめのイベントなどを特集として紹介しています。 イラストや写真を多く使いデザイン・レイアウトも毎月変更。 わかりやすく楽しく読んでいただくがモットーです。 おかげさまで表紙と特集は弊紙の顔となっています。 2018年7月号では“しいたけのテーマパーク”を目指す2店舗を紹介。 しいたけの卸を営む「陽より子」と同じ敷地内にOPENしたばかりのピッツァ店「ダ・パーチェ」。 それぞれのお店の特徴、オーナー様の想い、しいたけの魅力を見開き2ページを使って わかりやすく明るく紹介し、読者様からの反響もよく、紙面を見て多くの方がお店を訪れてくださいました。
gatta! 山形県
生まれ育った街を、素直に好きって言える。これって、素敵なことだと思いませんか？ここ山形には、全国的かつ世界的に見て決してひけをとらない、稀有な文化や素晴らしい風土、類い稀なる才能を持った人物が数多く存在します。しかし、実際ここで生活している方の多数はそのような優れた面を知らず、或いは知ろうとせず「山形＝田舎＝格好悪い」という短絡的な先入観から、山形という土地に対して否定的な見識を持っているという事実があることは否めません。誇りながらも消え去ろうとしている山形の文化や伝統を積極的に取り上げていくことはもちろん、普段の生活が大幅に変貌しないまでも、ほんの少し個々の山形を想う気持ちが変わり、もっとこの街が住みやすい場所となるため、親から子へ正しいことを伝えるために、そして何よりも“自分の故郷を誇りに思える”気持ちを育てるということが「gatta!」最大のテーマです。
にしてつニュース 福岡県
にしてつニュースは1959年に創刊されてから約60年弱、西鉄バス・西鉄電車沿線のお出かけ情報や、にしてつグループの商品情報をお届けしてまいりました。創刊からその時代のトレンドに合わせて定期的に誌面の見直しを行ってまいりまして、今日では、地域のお客さまがお出かけの際に参考にされるだけでなく、旅行や出張で初めて福岡にお越しになったお客さまへのガイドブックとしてもご活用いただいております。 今年2018年からは掲載店舗とコラボレーションしたワークショップの開催や、誌面と連動したインスタグラムを開始するなど、読者により楽しんでいただけるような取組みを進めています。今後も時代に合わせて進化し続ける「にしてつニュース」に、どうぞご期待ください！ エントリー号の特集は「夏は餃子！！」。食欲をそそる表紙と、福岡県内の地域ごとの特徴から餃子を紹介することで、多くの方に手に取っていただけました。
