2018インバウンド部門 観光庁長官賞・特別賞・優秀賞

【観光庁長官賞(インバウンド部門 最優秀賞)】
観光誘致・促進につながる観光コンテンツや地域のレジャー情報に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • グルメ部門賞
  • ミュニティ・ライフスタイル部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 海外部門
  • タブロイド部門
  • タウン誌部門
  • 自治体PR部門賞
  • 観光部門賞
  • リーダーストア賞
  • 特別賞


Japan needs 中国

スーパーマーケットには日本の食材が並び、日本のドラマや映画を楽しむ。香港から飛行機で数時間、東京、大阪などの大都市に加え、日本全国津々浦々、自分だけの「とっておき」を探しに旅に出る香港人が増えている。そんな、活発で感度の高い香港人に贈るライフスタイルマガジン・それが「Japan needs」です。

審査コメント

大都市だけでなく、日本全国津々浦々を自分だけの「とっておき」を探しに旅に出る香港人が増えていることを受け、そんな、活発で感度の高い香港人に贈るライフスタイルマガジンを目指している『Japan needs』。「食」「観光」「文化」などの切り口ではなく、「日本で結婚式をしよう!」というコト消費を前面に押し出した特集。式場以外の提案をする工夫も施されており、新しいインバウンド需要の可能性にも気づかせてくれる企画着眼点が評価されました。


受賞の喜びの声

この度、このような素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しかったです! 昨年は海外部門の最優秀賞を逃しましたが、今年は違う部門で挑戦して、やっと最優秀賞をいただきました。しかも大賞の一つのインバウンド部門(観光庁長官賞)で受賞されまして、非常に嬉しいです。 表彰式でも話しましたが、香港人は日本のことが大好きですし、日本への観光客も毎年毎年増えて行きますので、これからは観光だけではなく、いろいろな日本の情報を香港人に発信して行きたいと思います。 せっかく一般社団法人日本地域情報振興協会では他の地方媒体がありますので、これからは香港人の方に日本の情報を発信するだけではなく、日本人の方に香港の情報も発信したと思います。今後はもっと日本と香港を繋がるように頑張りたいと思います。何かサポートできることがありましたら、ぜひ声をかけてください!(コンシェルジュ香港代表取締役:Chan Dominic Gary)



JAPAN DIGEST ドイツ

ドイツに拠点を置くドイツニュースダイジェストは、2012年からドイツニュースダイジェストの特別号としてドイツ語のフリーペーパー「JAPAN DIGEST」を定期刊行してまいりました。2016年10月1日からは、日本の総合情報ポータルサイト www.japandigest.de をオープン。注目のニュース、全都道府県の情報、観光情報から生活情報まで、毎日更新中です。更に2018年からは発行回数を増やし、季刊誌としてますます存在感をアップしたJAPANDIGEST。知的好奇心が旺盛なドイツ語圏読者へ 全編ドイツ語のJAPANDIGEST 6万部を、津々浦々にお届けしています。日本とドイツ間に横たわる1万キロの距離を、 グッと身近にするクロスカルチャー誌として日本人編集者とドイツ人編集者が協力し合いながら、日本社会の最新情報、そして伝統と革新の両面性を持つ文化、いまだ知られざる日本をお届けします。

Baseba!! OSAKA(バセバ大阪) 大阪府

いま大阪にはたくさんの観光客が訪れています。中でも韓国人観光客は、日本で訪れる観光地の1位が“大阪”なのです。それはなぜか。韓国では旅行文化が急速に発展しており、中でも大阪はLCCの普及で国内旅行よりも旅費が安く、東京よりも手頃で美味しいグルメが豊富というのが最大の理由です。しかし韓国には、なんばや心斎橋などまだまだ主要スポットの情報しか届いていません。そこで、「まだ知られていない大阪の魅力が伝わり、地域住民とも交流できる媒体を作りたい!」と立ち上がったのが、プロ野球13球団目の設立を本気で夢見る文化集団・シカトキノコです。野球文化が色濃く残るここ大阪のグルメ、エンタメ、ショッピングなどの情報を、すべて「野球」を切り口に紹介。ひと味ちがった「大阪観光情報」を発信します。記事はすべて日本語と韓国語の2ヶ国語表記なので、「野球×観光」という新ジャンルの媒体が日韓交流の架け橋にもなればと考えています。



SEEKING HIROSHIMA 広島県

欧米からの観光客が非常に多い広島市と宮島。充実した観光をしてもらいたいとの思いから創刊したフリーペーパーです。媒体名は「広島を探し求める」という意味。 外国人の多くは、冊子を後ろポケットにはいるように折って入れて持ち歩きます。そのため、表紙には「FOLD HERE(ここを折る)」と点線を入れ、さらに紙面内容も極力半分に折れても見やすいデザインを心がけています。また、後ろポケットに入れた際、邪魔にならないようA4サイズの高さを縮めたAB版サイズにしています。そもそも媒体サイズを半分のサイズにしていないのは、最重要コンテンツのマップを見開きワイドにして視認性を高めるためです。コンテンツも含めて、実用性にこだわって作りました。

GOOD LUCK TRIP青森・函館 青森県

「GOOD LUCK TRIP青森・函館」は、英語・中文繁体字・韓国語の3言語で発行する、年1回刊の訪日外国人向けフリーマガジンです。北海道新幹線の開業により、より相互アクセスしやすくなった青森・函館エリアを特集する媒体として、今年で第3号目の発行となります。 2018年10月22日発行第3号の特集では、青森と函館の「魅力対決」を切り口に、「祭り」「桜と城」「ウォーターフロント」「絶景温泉」「レトロカフェ」「海鮮焼」「ラーメン」「フォトジェニックグルメ」「歴史・文化」「酒」「アクティビティ」という11のテーマで、このエリアならではの体験へと誘います。 また、第二特集以降では、下北半島、鰺ヶ沢、そして、岩手・久慈へも範囲を広げ、広域周遊観光の魅力をお伝えしています。 エリア別MAPや路線図、交通機関の使い方など、基本情報なども掲載し、東京から足を延ばし、周遊するためのアイデアが満載です。海外では東アジアの旅行会社、国内で観光案内所、国際空港、主要ホテルなどにて配布中です。

att.JAPAN 全国

日本を訪れる外国人に、より深く日本の魅力を伝えたいという思いで2001年に創刊した外国人向けフリーペーパーです。多言語インバウンドフリーペーパーの草分け的存在で、通巻で85号を発行中。創刊以来の総発行部数は1300万部に達します。季刊で毎号18万部を空港やホテル、観光案内所、高速道路のSA等、国内・海外約1800ヶ所で配布。大学の留学生センター、自治体の国際交流協会、在日米軍基地などでも配布し、訪日旅行者だけでなく日本で生活する外国人にも愛読されています。 外国人・日本人両者の目線での編集を信条とし、地方、東京、グルメ、カルチャーなど日本全国の様々な魅力を一冊で感じられる情報誌です。英語と中国語(繁体字)併記により、欧米豪、東南アジア、東アジアなど世界各国の人々に読まれ、韓国語も含む年1回のアニメ特集『att.ANIME』、年2回の『att.KANSAI』も好評です。 鮮やかな墨絵の表紙が目印で、題材は読者参加型の写真コンテストで選んでいます。