タウン誌部門 最優秀賞・優秀賞

【タウン誌部門賞】(有料誌)
有料のタウン情報誌で、地域密着の情報のクオリティが高い媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • 観光部門賞
  • グルメ部門賞
  • ライフスタイル部門賞
  • コミュニティ部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 海外部門
  • タブロイド部門
  • タウン誌部門
  • 特別賞


月刊タウン情報クマモト (熊本県/有料)

熊本で創刊し39年目。「タンクマ」という愛称は80年代の創刊から間もない頃、読者からつけてもらった名前で、今も地元では愛称で呼ばれることがほとんど。ターゲットは老若男女問わず、20代から40、50代までの幅広い層に支持されています。グルメ、観光、音楽、イベント、ファッション、住まい、など、エンタメからサブカルチャーまで旬の情報を幅広く紹介。常に編集者が読者目線で情報をセレクトしてきた、誌面作りの姿勢は創刊時から大切にしていること。昨年4月の熊本地震では、進行中の『老舗特集』を急きょ取りやめ10日間ほど業務停止しましたが、休刊することなく熊本に縁のある有名人数十人のメッセージと、街の人たちをはじめとする熊本県民の1000人以上の笑顔を掲載、特別編集号「元気です!熊本」を6月号として発行。その時中止した『老舗特集』を1年後の今年6月号で再び取り組みました。今回ノミネートさせていただいた2017年6月号『長年愛される熊本の元気な店』。熊本愛が満載です。

審査コメント

 今年創刊38周年目を迎える『タウン情報クマモト』。ネット時代とはいえ、地元の人々にとってはなくてはならない紙メディアとして高い認知度を誇っている。それ故、地元に与える影響力も強いと思われる。受賞号の特集「ずっと大切にしたい名店たち」では、熊本で長年愛されている名店を紹介することで、今後も地元で頑張ってほしいという編集部の熱いメッセージが込められた充実した特集を評価しての受賞となった。きっと、誌面で紹介されたお店の人たちにとっては、記念すべき思い出となり、読者にとっては、地元の名店の物語を知るきっかけとなったに違いない。地元メディアの可能性とパワーを感じることができた。


受賞の喜びの声

「タウン誌部門 最優秀賞」ありがとうございます。おかげさまで関係者一同、感激しています。熊本で38年間。創刊当初、読者がつけてくださった愛称「タンクマ」は今もそのまま。変わらぬ編集方針で、常に地元の読者の皆様の目線で情報を取捨選択し、「タンクマ」を作ってきた結果が審査員の方々に高い評価をいただけたことを非常に嬉しく思います。熊本城の修復工事はまだまだ終わりが見えませんが、さらに地元熊本の人たちに喜んでいただける誌面づくりを目指していきます。(月刊タウン情報クマモト 編集企画部 編集長 小崎信夫)



ウインク福山・備後 (広島県/有料)

1987年に創刊したウインクは、福山・備後のまちで食べ、遊び、暮らす人々の毎日をより豊かで刺激的なものにするスパイスとなる雑誌を目指しています。まちの注目のグルメはもちろん、イベント、カルチャーまで、地元に根ざした幅広い情報を日々発信しています。現在、福山・備後エリアにはウインクの他にタウン誌がありません。そんなディープなエリアの雑誌だからこそ、地元密着型の等身大の情報を、ユニーク&ハッピー&クリエイティブに表現できることが私たちの誇りでありモットーです。スタッフのほとんどが福山・備後出身者で、編集部一人ひとりの“地元を愛する心”が誌面の至るところで感じていただけるはず。これからも、地元のすべての人々に「行ってみたい」「やってみたい」「食べてみたい」etc.ワクワクする気持ちを届け続けます。

月刊新潟WEEK! (新潟県/有料)

1999年に全国初の地方週刊誌として創刊後、月2回刊を経て、2016年10月に月刊誌としてリニューアル。 創刊時より新潟県内の男性をターゲットとし、現在は「“ヒト・コト・モノ”を通じて新潟男性のアクションを応援する」をコンセプトに、40,000部を発行しています。 コアターゲットとなる30代?40代の男性から関心の高いグルメ情報を中心に、レジャー、ファッション、趣味、ビジネスコンテンツなどを展開。 新潟で活躍する、または、新潟にゆかりのある「ヒト」を誌面に登場させ、その「ヒト」の「リアル」を掲載するなどを通して、 読者からより親近感を持ってもらえる雑誌作りを心掛けています。 また、編集長の片山は「新潟5大ラーメン」などラーメン王国として知られる新潟県内で「ラーメン大王」の異名を持ち、 県内テレビ番組のコメンテーターを務めるなどしており、その活躍も誌面作りに生かしています。

ぱーぷる (奈良県/有料)

創刊して20年目を迎えたコミュニケーションマガジンです。奈良のエリア情報を発信し、奈良に暮らす生活者にとって貴重な「ハレ」の時間を有意義に過ごす際に常に選ばれる「ナンバーワン」地域情報メディアを目指す媒体。今年7月25日には「日刊Webタウン情報ぱーぷる」というWebサイトを立ち上げたり、「日刊タウン情報ぱーぷる」もリニューアルをかけ、今メディア露出が増えている奈良出身の大人気吉本芸人「ゆりやんレトリィバァ」を起用し、編集長交代という話題性のある打ち出し企画を考案しました。また特集では奈良県内の読者から「誰にも教えたくないお店」というアンケートを取り、地元民しか知らないようなコアなお店情報などを掲載した奈良県民を巻き込んだ1冊になり、ますます媒体としてもパワーアップ致しました。

せんだいタウン情報S-style (宮城県/有料)

グルメ、おでかけ、エンターテインメントなど、仙台、宮城で暮らす全ての方へ、最新の街の情報をお届けしています。毎月25日発売、読み応えたっぷりの一冊です!