ライフスタイル部門 最優秀賞・優秀賞

【ライフスタイル部門賞】
地域密着のご当地コンテンツを中心に、その地域で暮らす人々への有益な情報に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • 観光部門賞
  • グルメ部門賞
  • ライフスタイル部門賞
  • コミュニティ部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 海外部門
  • タブロイド部門
  • タウン誌部門
  • 特別賞


イバラキジマン (茨城県/無料)

茨城の魅力を発信するフリーマガジンとして、2013年に創刊した「イバラキジマン」。今年4月発行のvol.19から、デザイン・内容ともに一新。より豊かな暮らしや心地よさを、ここ茨城で感じてもらいたいという想いを込めて制作しています。 新しいイバラキジマンのテーマは、「HOW DO YOU SPEND? -どう過ごす?-」 「ローカルだからつまらない」を「ローカルだから面白い」に変える、価値観を共有する。自治体や地元の企業、お店、そして読者と、ひとつのコミュニティになれる媒体を目指しています。 vol.20のテーマは「デートしよう」。今号の特集エリア、水戸・大洗町・茨城町での楽しみ方を編集部独自の目線で取上げ、デートの心得、おすすめのお店などを紹介しています。 巻頭では水戸・大洗町・茨城町でのデートを特集。身近にある場所も目線を変えるだけで新鮮に映る、思い出に残る過ごし方の提案をしています。 本誌をきっかけに、新たなライフスタイルカルチャーが根付いてくれると幸いです。是非、ご一読下さい。

審査コメント

 一冊まるごと「デートしよう」というタイトルにふさわしいコンテンツ満載で、企画力にすぐれている点が高く評価されての受賞。ストレートなキャッチコピー「デートしよう」という文字がオシャレで、表紙を見るだけでページをめくりたくなる期待感を持たせてくれる。男性/女性目線でそれぞれに、デートの心得などを紹介している点もユニークで楽しめる。思わずデートに持って行きたくなるサイズ感もいい。自分たちの住んでいる街をデートスポットとして見直している点も秀逸で、これを読んでいるとこの街にデートで行ってみたい気持ちになった。
 QRコード対応でネットに動線はあるが、モバイル対応できておらず見づらいのが残念。デートなのだから、デートの最中に使いやすい作りになっているともっと良かった。


受賞の喜びの声

 この度は大変すばらしい賞をいただきまして、誠にありがとうございます。また、私たちの強みである企画力・デザイン力が評価されたことも大変嬉しく思います。サブタイトルにある「HOW DO YOU SPEND?」は見慣れた景色も角度を変えることで新しい景色に変わる、新しい楽しみ方が生まれるという想いが込められています。
 イバラキジマンはvol.19より全面リニューアルを図りました。コンセプトの軸、ターゲット層をしっかりと置くことで、毎号エッジを効かせた内容になっています。少しでも茨城の魅力を知ってもらえるきっかけとなれば幸いです。本当にありがとうございました。(株式会社ジマンニ イバラキジマン 編集長 米川朋宏)



ふじさわびと (神奈川県/無料)

「ひと」で見る藤沢“愛”タウン誌『ふじさわびと』。湘南・藤沢発「元気に楽しく藤沢でグッドエイジング!」人口42万人を突破、今も人口が増え続ける湘南・藤沢市。新住民も増え、知っているようで知らない藤沢の「ひと・こと・もの」。「藤沢の昔と今を紡ぎ、郷土愛、藤沢愛を育てたい」。より藤沢を知り、藤沢暮らしを楽しめる情報を、ビジュアルに読み易く発信します。さぁ、藤沢で、元気に、楽しく、グッドエイジング!

gatta! (山形県/無料)

生まれ育った街を、素直に好きって言える。これって、素敵なことだと思いませんか?ここ山形には、全国的かつ世界的に見て決してひけをとらない、稀有な文化や素晴らしい風土、類い稀なる才能を持った人物が数多く存在します。しかし、実際ここで生活している方の多数はそのような優れた面を知らず、或いは知ろうとせず「山形=田舎=格好悪い」という短絡的な先入観から、山形という土地に対して否定的な見識を持っているという事実があることは否めません。誇りながらも消え去ろうとしている山形の文化や伝統を積極的に取り上げていくことはもちろん、普段の生活が大幅に変貌しないまでも、ほんの少し個々の山形を想う気持ちが変わり、もっとこの街が住みやすい場所となるため、親から子へ正しいことを伝えるために、そして何よりも“自分の故郷を誇りに思える”気持ちを育てるということが「gatta!」最大のテーマです。

ピースマム滋賀 (滋賀県/無料)

2008年創刊。「自分らしく子育てと暮らしを楽しみたいママのためのフリーマガジン」をテーマに、滋賀の子育てママに向けて地域の情報を幅広くお届けしています。親子でのおでかけスポットや子どものためのおけいこ情報など、地域密着にこだわっています。またピースマムでは働くママも応援!「Mom's Report」という誌面コーナーでは、子育てしながら自分らしくキラキラ働くママにインタビューしています。媒体主催のイベントも開催するなどママ同士のコミュニティの場づくりも行っています。

ritorno(リトルノ) (京都府/無料)

「ritorno」とは?イタリア語で“戻る”の意味。しかし、ただ昔を懐かしんで振り返るのではなく、「じぶん温故知新」がリトルノのテーマ。もういちど、夢見る大人になってもらうために、人生の忘れ物や答えを、地元京都に寄り添ったさまざまな情報を通して見つけてゆくフリーマガジンです。