まるごとにっぽん賞 受賞媒体

【まるごとにっぽん賞】
地域の物産や商品を魅力的に紹介する媒体をコピー・構成・ライティングなど様々な観点で審査し、評価の高い媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 観光庁長官賞
  • グルメコンテンツ部門賞
  • ライフスタイルコンテンツ部門賞
  • コミュニティ部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 海外部門賞
  • タブロイド部門賞
  • タウン誌部門賞
  • まるごとにっぽん賞
  • 特別賞


JP01 (北海道/無料)

人口減少数が日本一の北海道ですが、観光魅力度も日本一で旅行客は年々拡大しています。

北海道を元気にするには、交流人口の拡大がカギ。でも紹介される場所は大抵、見慣れた有名観光地・温泉宿・グルメ、の情報が定番です。

最近はそうではなく、「地域の日常こそ、自分にとっての非日常」ということで、レンタカー、バイク、キャンピングカー、交通機関などを使って、町境いの標識を見てぶらり道草したり、長期滞在・連泊で地域の人々と交流できたりする、個人客が増えています。彼らが楽しめる現地情報を発信したいと考えました。

北海道は「179もの市町村」があり、道民ですら知らない場所が多いので、魅力はたくさん埋蔵されています。

また、地域資源で町おこしする人々が増え、旅行コンテンツが各地で開発される中、わが町を紹介する地域情報誌は地域のモチベーションを高めていくことになります。

このように北海道で人を動かし互いに結びつくことを目指して、北海道応援マガジン「JP01」を創刊しました。弊誌で、知らなかった北海道の魅力に出合ってください。

審査コメント

「まるごとにっぽん賞」の提供スポンサーである株式会社まるごとにっぽんは、日本を代表する観光スポットのひとつである浅草において、各地の特産物を販売しています。一方、多くの地域情報誌が、大手スーパーマーケットやデパートでは出会うことができない、知る人ぞ知る地元ならではの特産品や商品を紹介しています。
「まるごとにっぽん賞」は、これ等の媒体で紹介されている地域の特産品を、浅草の「まるごとにっぽん」で国内外の観光客に販売することが目的の賞です。最優秀賞に選ばれた『JP01』は北海道の人もあまり知らない、食べ物や商品にスポットライトを当て、地域ブランディングの視点を取り入れて紹介している点が高く評価されました。来年は「まるごとにっぽん館」で『JP01』で紹介されている北海道のおいしい商品の数々が販売されると思いますので、皆さま方もぜひお店に足を運んでみてください。


受賞の喜びの声

このたびは、新設の「まるごとにっぽん賞」を頂戴し、たいへんうれしく思っております。179もの市町村がある広い北海道を駆け回り、編集者自身が受けた感動をいかに誌面で伝えるかを心がけて作っている媒体です。読者の共感を呼び、そこへ行ってみたい・手に入れたいというふうに「心を動かす」ことで行動に繋げたいと考えており、チームの思いが今回の受賞に結び付いたことを実感しています。来年度、浅草の「まるごとにっぽん」での物産販売において、その一部を直接お渡しできることを楽しみにしています。北海道は、「北海道」と命名されてから2018年で150年目を迎えます。道内でもたくさんの記念行事などが計画されており、これからの50年、100年を目指した動きが盛んになります。もっと気軽に北海道を訪れていただき、「北海道ファン」を増やしたい――JP01がその一助を担えるよう、これからもチーム一丸となって尽力してまいります。 まことにありがとうございました。

【北海道応援マガジンJP01 総合商研株式会社 編集長 小濱有希子】



ビューティフルディッシュ (全国/無料)

地域に根ざし、地域経済を支える中小規模のメーカーや生産者等が、心をこめて開発したこだわりの商品や魅力的な隠れた地域産品を紹介する月刊フリーペーパーです。

「おしゃれで可愛らしいパッケージ」「有名店が作った話題の商品」「百貨店やスーパーで見かける商品」等、普段私たちが目にして食している商品は、日本中の商品の
中のほんの一部。日本にはまだまだ知られていない、美味しく、こだわりの詰まった商品がたくさんあります。なかには「地元有名商品だけど全国区ではない」なんて商
品もちらほら。
そんな商品たちを少しでも多くの方々に紹介し、消費者と地域生産者の双方にとって嬉しいきっかけとなれるよう制作しています。

また、毎号テーマに沿って商品を集めてみると、自然とその土地の特色も見えてきます。多くの商品は気候や環境、歴史、特産物など、様々な組み合わせ・巡り会わせから生まれています。Beautiful dishでは、日本各地の「食」に関する商品のご紹介を通じて、その「土地」についても知って頂くきっかけになれればと思います。

十勝の生活応援マガジンChai (北海道/無料)

「十勝で暮らす人の生活応援」がコンセプト!「地域と人をつなぐ」を意識した編集方針のもとに、十勝地域全体や市町村の魅力を発見し伝える企画に毎号取り組んでいます。地元新聞・十勝毎日新聞社ならではの正確な記事と地域に密着した視点から誌面を展開し、子どもから高齢者まで幅広い世代に向けて発信しています。

十勝が誇る「農産業の特集」、十勝管内町村の魅力を再発見できる「まち特集」、酪農王国ならでは「ソフトクリームラリー」など記事は多彩。同ラリーは、読者参加型で各地域のソフトを味わうだけではなく各地域での楽しみ方も同時に提案しています。

紙面と動画の連携「Chaiでじ」(同新聞電子版上で配信)は、「特集」や人気連載「Chaiスイーツ部」「Chai酒部」などが動画で見られます。
http://kachimai.jp/chai/

Chai特別編集版として有料本「まんぷく十勝」も2年に1回発行しています。

地域をつなぐ・地域密着の情報なら十勝毎日新聞社の「Chai」にお任せください!

Fのさかな (石川県/無料)

第二の人生を楽しみたいという世代に向けた、魚食の推進と食文化を発信するフリーぺーパーです。毎回ひとつの魚を掘り下げる巻頭特集は、魚に興味のある読者の心をがっちりつかんでいます。
食のコンビニ化や食文化の乱れが指摘される中、能登で丁寧に作られた本物の食材にスポットを当て、希少な食材のお取り寄せにも対応しています。変化に富んだ能登の気候風土と、そこで育まれてきた食、ものの裏側にある作り手の思いや伝統なども盛り込みながら、魚食を楽しむ暮らしを提案します。

D-PRESS (秋田県/無料)

秋田県県南に密着したフリーペーパー。発刊12年目。クーポン掲載で、読者と広告主に有益な情報誌です。観光からグルメまで多彩な情報を網羅し、美しく・読みやすい誌面作りを目指しています。

モリサワ様の多言語対応電子配信ツールMCCatalog+と、専用ビューアアプリCatalogPocketを活用し、多言語での情報も発信中!

地域情報誌「みちくさ」 (宮崎県/無料)

フリーペーパー「みちくさ」は、「暮らしのなかに旅がある」というエコツーリズムを推進する創刊当初から変わらぬコンセプトで、南九州の地域の旬の情報を中心に、年間8~9回、毎号10万部を発行する地域交流誌です。

フリーペーパーは配布がいのちです。みちくさは、「配布のエキスパート」として、1部が最大限に活きるように、配布の仕方や方法、コンテンツの充実に創意工夫を重ねています。九州全域の旅が好きな人々や団体の幹事さんに、ダイレクトに情報が届くように、南・中九州および四国、関西(神戸)各所の店や宿泊施設、交流施設など、旅の交流拠点となる場所、約8,500ヶ所への配布、同地域の日本経済新聞、読売新聞の折り込みを行っています。また、「みちくさ倶楽部会員」や「みちくさMカード会員」など、総計6,000人以上の観光やツーリズム情報に興味を持ち、具体的に活動し得る会員を有し、「みちくさ大使」として情報発信にご協力いただきながら、深く愛され、発展してきました。観光情報誌ではなく、地元の人でも知らないような地域の宝を発信する地域づくりの応援誌面です。南九州からはじまった情報の交流の輪は、今では、北部九州や海上交通とともに海を越えて、四国、関西へと広がっています。