タブロイド部門賞 受賞媒体

【タブロイド部門賞】
地域密着のご当地コンテンツを中心に、その地域で暮らす人々への有益な情報に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 観光庁長官賞
  • グルメコンテンツ部門賞
  • ライフスタイルコンテンツ部門賞
  • コミュニティ部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 読者投票部門賞
  • 企業誌部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 海外部門賞
  • タブロイド部門賞
  • タウン誌部門賞
  • まるごとにっぽん賞
  • 特別賞


MiSMO (神奈川県/無料)

『ミスモ』とはスペイン語で“自分”“自身”の意味。2001年7月創刊で、今年で15周年を迎える、新百合ヶ丘とたまプラーザ周辺エリアを対象としたライフスタイルコーディネート誌。30歳~50歳の女性をターゲットに、グルメ・ショップ・ビューティーなど地域に根差した情報のみならず、観光地へのアクセスルート比較といった独自の企画や、エリア外の旅行・アミューズメント情報など幅広い内容を掲載。特に人気は、プロカメラマンによるシズル感たっぷりの料理写真で魅了する「グルメ特集」や、教育熱心な読者が注目する「私立学校特集」、知的好奇心旺盛な読者に向けた「おでかけ特集」をはじめ、「世界のビールを楽しもう」「東海道五十三次を往く」「宇宙を学ぶ」など、地域の枠を飛び越えた斬新な特集も大変好評です。 ・毎月第4または第5土曜日(月1回新聞折込) ・タブロイド判 16ページ オールカラー

審査コメント

今年で15周年を迎える、新百合ヶ丘とたまプラーザ周辺エリアを対象としたライフスタイルコーディネート誌の『ミスモ』。 一般的にタブロイド紙は地域密着型の生活情報に関する広告情報が多く、特集紙面の企画は大変難しいと言われています。今回タブロイド部門で最優秀賞を受賞した6月号では媒体の表紙から特集「世界のビールを楽しもう」がはじまり、全16ページ中7ページをほかの広告もうまく入れながらページを展開。紹介されている世界のビールをつい飲みたくなってしまうインパクトのあるビジュアルや、人の顔も上手に出しながら紹介している点が高く評価されました。全ページを通してスッキリとした読みやすいデザインやイメージも高評価でした。


受賞の喜びの声

今年(2016年)創刊15周年を迎え、その年に名誉ある賞をいただきまして大変嬉しく思っております。エントリーしたきっかけは賞をいただきたいという思いはもちろんですが、今年の新入社員が自社媒体を学ぶことや、エントリーするにはどのような段取りが必要かという社員教育の一つとして参加させていただきました。配布エリアの小田急線新百合ヶ丘駅周辺や東急田園都市線のたまプラーザ周辺の住宅街に住む方々は知的好奇心が高い方やアクティブな方が多く、その方々がどのような情報を求めていらっしゃるか考えて誌面づくりをしており、地域の情報だけでなく、食の特集や北海道や沖縄をはじめ、旅の特集を組むことにより神奈川県から地域の活性化を応援させていただいております。これからも皆様に愛される誌面づくりを目指し、いつまでも必要とされるフリーマガジンを発行し続けて参ります。本日は誠にありがとうございました。

【株式会社インクルーブ ミスモ編集部 代表 中村和広】



ファンファン福岡 (福岡県/無料)

ファンファン福岡は2016年4月に創刊した福岡都市圏で33万部発行するフリーペーパーです。同フリーペーパーは2013年にスタートした福岡の地元情報満載のWebサイト「ファンファン福岡(http://fanfunfukuoka.com/)」が母体となっております。フリーペーパー・ファンファン福岡は「紙」と「Web」を融合させたメディア。紙面だけでなく、Webサイト(月間100万ページビュー以上)や大手ポータルサイトでも情報発信を行っております。

ザウイークリープレスネット (広島県/無料)

プレスネットは広島県東広島市に密着し、地域の社会問題、出来事ニュース、行政情報、グルメ、ショッピング、スポーツ、地域で輝く人のインタビューなど、ありとあらゆる生活情報を掲載する週刊の無料新聞です。
地域情報はもちろん、全国ニュースも読めるフリーペーパー。無料新聞では珍しく、時事通信からの記事・写真配信、共同通信からの写真配信を受けています。
また、広告面での反響も高く、日刊紙からプレスネットにチラシ折り込みを切り替えた結果、大手ハンバーガーチェーンの月間売上が全国1位に。求人広告は専門誌の約3倍の件数を掲載しています。
記事・広告をより効率的に読者に届けるために年に3回配布先を見直し。必要とされる、読まれる配布を実施しています。
プレスネットを作っているのは読者の力です。読者情報やモニターの意見を吸い上げ、双方向で作る、日刊紙ではまねできない手法でプレスネットは作られています。

目白大学新聞 (東京都/無料)

目白大学は目白にはありません。中井が最寄りの駅です。とはいえ、目白大学も中井も一般的な知名度は低いでしょう。そこで『目白大学新聞』を発行し、大学とその周辺地域で起こっていることをフランクに外部の読者に伝えようとするのが本紙です。実は中井は伝統的に染め物の町であり、中井にはあの漫画家の赤塚不二夫が長年居を構えていました。また、漫画の聖地とまで呼ばれる「トキワ荘」も近くにありました。女流作家の林芙美子もこの町に住んでいました。中井はいわば東京の隠れスポットだといえ、是非、多くの読者に知っていただきたい町です。また、大学でも色々と面白いことが起こっています。最新号では中井の「染の小道」というイベントを特集、また中井近辺マップも作成しました。おすすめスポットや店を掲載しているので、是非、一読していただき、中井を散策して欲しいです。

かなまちLive (東京都/無料)

ぎりぎり東京の端っこ、元気で面白い街、葛飾区「かなまち」。水元、新宿を含むかなまちエリアに現在進行形で散らばる「今」を、「生きた」情報として伝えたくて創刊しました。
相次ぐ再開発計画による高層マンションと、古き良き下町らしさとが同居する「かなまち」。ポスティング媒体として、子育て世代からシニアまでをメイン・ターゲットとし、かなまちの「ヒト・コト・モノ」を、読者が欲しいカタチで届けることが、かなまちLiveの使命と考えています。新しくかなまちに住む人たちには、地元を知る情報源としてもらいたい。昔からかなまちに住む人たちには、地元の魅力を再発見してもらいたい。
読めば読むほど、かなまちライフが楽しくなる!そんな媒体を目指しています。