季刊「能登」 石川県

石川県はかつて北部の半島エリアの「能登國」と、南部の「加賀國」に分かれていました。能登國の歴史は加賀國よりも古く、今から約1300年前に独立した歴史を有します。2010年秋、独自の歴史や民俗、文化が今も色濃く残る能登の魅力を、人や食、歴史や文化などを通して、能登の内外に伝えることで、一人でも多くの人に能登を訪れてもらいたい、そんな願いを込めて創刊しました。今年夏号では、近年目立つ能登への移住者(Iターン・Uターン)を特集。移住者たちには、従来から能登に住む人たちの常識では考えられない発想や価値観があり、その暮らしぶりや考え方から何か大切なヒントを得ることができるように感じます。特集では彼らを通して、高齢化と人口減少に悩む能登の、これからの可能性を探りました。

 

» 誌面(自慢の特集)を見る

» 媒体情報を見る

プレゼントに応募する