2020タウン誌部門 最優秀賞・優秀賞

【タウン部門賞】(有料誌)
有料のタウン情報誌で、地域密着の情報のクオリティが高い媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • 自治体pr部門賞
  • タウン誌部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 企業誌部門賞
  • タブロイド部門賞
  • グルメ&クーポン部門
  • ライフスタイル部門
  • web部門賞
  • 動画部門
  • 読者投票部門賞(紙)
  • 読者投票部門賞(web)
  • 読者投票部門賞(動画)
  • 隈研吾特別賞


BALL 東京都

東京都でありながら、23区とは異なる時間が流れ、田畑や山林が広がる多摩エリア。コロナ自粛でリモートワークを続けている企業も多く、多摩エリアのキャンプ場で休日を過ごした方や、移住を考えた人もいるのでは。本誌は「はずむように働こう」をテーマに、まだまだ知られていない多摩ならではの仕事や働き方を紹介。多摩エリアで起業したい、副業・複業をはじめたいなど、暮らしに近い場所で自分らしく働くためのヒントやきっかけを提案し、さらには行動する勇気に繋がるよう想いを込めて制作しています。創刊号は、「東京サバイバル狩りと伐り」林業や狩猟などの森にまつわる仕事を特集し多様な価値観で生きる人々のリアルな姿を身近に感じる内容です。多摩エリアに住む約30名のクリエイターとチームを編成し制作。制作過程も職住近接の働き方を生み出す役割も果たしています。多摩が「住むにも働くにも面白い場所」となることを目指しています。

審査コメント

デザイン性が高く写真もきれいで、程よいマニアックさが読者を引きつけます。 山深く大自然に囲まれた奥多摩で生きる人々の仕事や働き方を通して、奥多摩に住むこと、また、働く魅力が伝わってきました。「これからの働き方」が問われる昨今、誌面を通してどう生きたいかを考えるきっかけを与えてくれる内容を高く評価しました。編集コンセプトがダイレクトに伝わるように表紙を工夫し、占いは地域スポットに寄った遊び心があるコンテンツに仕上げると、より地域色が出魅力が増しそうです。


受賞の喜びの声

この度は、このような名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございました。東京都の中の「多摩」というエリアの魅力を一人でも多くの人に届けたいと、想いを形にしたのが多摩=たま=ボール『BALL.』です。普段は本を読まない、地域のこともあまり興味がない読者に、写真やイラストを多用し気軽に多摩エリアの仕事について「はずむように働こう!」というコピーと共に楽しんでもらいたいと制作を行っています。また、職住近接を目標に掲げ、多摩で活動しているクリエイターの方たちと編集チームでそれぞれのクリエイティブを持ち寄って誌面をつくっています。今回の受賞にあたり、デザイン性や編集コンセプトなどの趣旨を理解し評価していただけたことに、感激しております。23区に負けない東京・多摩エリアの素晴らしさを「地域共創」で編集・発信をするべくさらに邁進してまいります。 株式会社けやき出版 代表取締役 小崎奈央子



月刊くれえばん 広島県

地域の人・町・企業をつなぐ存在であることを常に意識をしています。本号では、農水省の助成金による地域の再生と新しい観光誘客のプロジェクトを推進する「倉橋島」というエリアを応援する為に特集を組みました。 単にグルメやスポットを紹介するのではなく、どんな人達がどんな取り組みをしているかに焦点を当て取材。 プロジェクトメンバー以外の島の人たち(読者)に「今、島で何が起きているのか」を知ってもらうことで、島全体が一丸となったプロジェクトになり、それこそが成功なのでは、と考えました。 地域の人たちの思いに寄り添い、企画推進の一助となる為の誌面作りに注力した特集内容です。

BYWAY後志 北海道

後志は自然・歴史・食・温泉と多彩な観光資源に恵まれ、多くの観光客が訪れていますが、観光の経済波及効果は小樽とニセコに偏在しています。その課題はエリアを観光客に回遊させる仕組み作りでありれ、各地域の魅力ある情報の発掘と情報の発信です。また「地域の人たちが地元の良さに気付いていない結論から、観光の取り組みとしては極めて遠回りな手法ですが、地元の人々に地元の良さを知ってもらう最初の行動として『地域メディア』を作ろうと言うことになりました。それが『バイウェイ後志』という雑誌です。

季刊『能登』 石川県

石川県の北側、ほぼ半分を占める能登地区は人口減と高齢化問題を抱える過疎地域です。しかし、独自の歴史と文化を有する魅力的な土地でもあります。その「能登」に特化した情報誌で、今年10月で創刊10周年を迎えます。能登に暮らす魅力的な人たちの活動を生き生きと描くことで、能登の交流人口増加につなげ、ひいては移住を促進できればと考えています。能登で生まれ育った土着の人々の暮らし・仕事ぶりや、都会から能登へ移住(Iターン、Uターン)してきた人たちのライフスタイルから、私たちが目指すべき将来的価値観のヒントを得ることができるのではないか、との視点で編集を行っています。エントリー号では、コロナ禍にあって旅行しづらい時だからこそと、他の客と接する機会の少ない「一日一客の宿」という特集を組みました。施設紹介とともに宿を営む人たちの「思い」を大切にしました。

季刊誌 樂 長崎県

 2008年創刊の季刊誌 樂(らく)は、本物志向のおとな世代をターゲットとしたエンターテインメント誌です。コンセプトは「長崎を知る、遊ぶ」。大人が楽しめ、いつまでも手元に残してもらえるよう普遍的な情報に特化し、長崎の自然や歴史、多様な文化、食、人などあらゆる分野から厳選した情報をビジュアル性、物語性豊かに紹介しています。制作メンバーは長崎で活躍する約20名のクリエーターがチームを組み、後世に残すべき長崎の歴史や文化を発信する取り組みを続けています。  45号の特集は「歴史をたどる道 多良海道」。昨年文化庁の「歴史の道百選」に選定され、かつて長崎街道の脇街道して往来があった多良海道の歴史とともに各宿場町の役割を解説しつつ、周辺の見どころや郷土食、現代に受け継がれている職人技など、さまざまな文化・風土について取り上げました。